日ごろ気になったことをつづるブログです



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんなに暗いシャンパンファイトを始めて見た。

1km手前で5位に滑り込んだハミルトン。その瞬間マッサの年間チャンピオンは消えた。
フェラーリのスタッフが気づかずに喜んでいたように、まさに滑り込み。ハミルトンの根性を見たような気がした。

マッサは表彰台に立っているときも、悔しさでいっぱいだっただろう。
しかしそれでも、。母国の英雄に浴びせられた賞賛の声にしっかりと礼儀をもって返していた。こんなときでも感謝の心を忘れないマッサの姿勢に感動してしまった。

サーキットに駆けつけたファンは誰しも同じことを思っていただろう。「よくやった。お前は私たちの英雄だ」と。


2年連続で1ポイント差のチャンピオンシップ。ハミルトンにとっては楽な戦いだったはずだが、今となればレース前の雨が波乱の予感だった。一時はあがった雨が、レース終盤でまた降り出した。レースの神様はハミルトンをチャンピオンにしたくなかったのか、はたまた、これからF1界を担う若きマクラーレンのエースに与えた、チャンピオンへの試練か。

はるか地球の裏側で行われた戦いは、寒さの訪れた日本にふたたび熱さをもたらしてくれた。

どうやら世間では例の完全試合つぶしの采配の批評が真っ二つに分かれているようだ。賛成派と反対派。勝手に議論するのは結構だが、球団に電話をかけてまで批判する人の気が知れない。

落合監督は何か悪いことをしたのか。反則行為をしたのか。そんなことないのは自明である。勝つための采配をしたに過ぎない。
これがまだ、岩瀬ではなく、クルスや鈴木なら批判が出るのは分かる。シーズンでもしたことのない継投だからだ。だが切ったカードは「守護神岩瀬」。これまで何度も窮地をすくってきた、そして場数も踏んでいる球界最強のクローザーである。シーズンどおりの、勝つためにもっとも確実な方法を取ったに過ぎない。

プロ野球選手は夢を売る仕事、だとよく言われる。それは私も分かる。子供たちの将来の夢に野球選手が上位にあがるのは、まちがいなく選手たちが感動を与えているからだろう。でもそれが本来の目的なのか。夢を売って、お金はおまけみたいなものなのか。それは違うと思う。そうじゃなかったら、ここまで選手の年俸は上がらない。1億が当然の世界になってしまったのは、選手が要求してきたからだ。
シーズンオフには何人かの選手は絶対に契約更改でもめる。その理由はほぼ100%金銭面だ。
夢を売るのが仕事というのなら、このもめているのは批判の対象に当たらないだろうか。夢を売りたくてプロになったのなら、お金は二の次、子供たちにきれいな姿をみせたいのなら、お金についてしつこく言わない。そうなるはずである。
でも現実はそうでない。まずは仕事なのである。なにしろ選手たちには家族もいれば、引退後のことも考えなければならない。夢や感動は試合をやる過程で発生するものではないだろうか。

そして選手が本当にファン第一の考えをもっているのなら、メジャーリーグなんかに行かないはずである。なぜなら、そういうニュースが出るたびに、ファンが姿を見れなくなる、人気が下がるなどといったことが叫ばれるからだ。選手がファンのことを心から思うならば、その夢さえも断念するはずである。
でも野球選手も人間だ。一度しかない人生。メジャーリーグを夢見て野球をやってきた選手もいるだろう。本当のファンなら、選手のことを思えるのなら、選手の意思を最大限に尊重したい。

昨シーズンオフは、広島の黒田投手がFA移籍するかどうかで揺れていた。ファンは残留を願い、訴え続けた。その結果、黒田は翻意し広島に残ることになった。黒田とて広島が嫌いで出て行くのではない。自分の力を試したい、もっと高いところを目指したいと思うのは、野球選手として当然のことだから移籍を考えていたのである。それをファンが潰した。いくらなんでもあれだけ懇願されたら、そうそう自分の意思を貫けるものではない。
だが選手のことを思うなら、気持ちよく送り出してあげるのもいい選択肢なのではないだろうか。「いままでありがとう」。そんな気持ちで送り出してあげると逆にファンとしても選手としても気持ちのいいものになるはずではないだろうか。昨年の一連の流れを見てそう思った。


夢をつぶしたという批判はまちがってる。空気を読めないという批判派まちがってる。何よりも優先すべきは勝つこと、優勝すること。そのために監督はタクトを振るい、選手たちは満身創痍の体で戦っている。個人の記録も大事だと思うが、組織にいる以上優先べきはチーム。たとえそれが100年に一度出るか出ないかの記録でも、それで負けてしまっては本末転倒となろう。

今回は140何試合のうちの1試合ではない。舞台は日本シリーズ。厳しい戦いを勝ち抜いてきたものだけが立てる舞台。しかも1点差だった。この試合の負ければ、札幌ドームに持ち越されてしまう。このような状況下で、勝てる采配を振るわないほうがどうかしてる。

たしかに山井でも勝てる可能性は十分にあったと思う。ただしそれは後だから言えること。ホームランを打たれて同点にされていた可能性も同じくあるわけだ。
もし続投して負けていれば、その批判の矛先はやはりこの采配ということになる。内容は今回の批判とは正反対のもの。「なぜ岩瀬がいるのに出さなかった」ということだ。

完全試合をなしとげたらそれに越したことはない。だから落合監督も悩んだと思う。
マメがつぶれたとか、山井が辞退したとかいろいろいわれているが、あの時ベンチでどんなやり取りがあったのかは、たぶん知ることもない。
「苦渋の決断」だったのは間違いない。記録を狙うか、優勝を確実にするか。あとでこのような批判がでるのは落合監督も承知していたはずだ。続投させるのは簡単だが、監督はみずからの信念に基づき、厳しい決断をした。本当のファンなら、この苦渋の決断を尊重すべきではないだろうか。

一番あってはならないのは、監督が外圧に屈し、本来の力を出せないことだ。監督は現場の最高責任者。勝つために雇われ、その義務を負っている。ファンや協会が口出しをすることではない。ましてや圧力をかけるなんてもってのほかだ。


あの場面で代えない監督のほうが多いかもしれない。それは私も思うところである。だが落合監督は代えなかった。それが落合監督の選択。もうちょっと寛容な考えをもってもいいのではないだろうか。

今回の日本シリーズは結果的に見れば、ダルビッシュ対中日というシリーズになった。

投手力のチームといわれた日本ハムの面影はなく、初戦、第5戦のダルビッシュ以外は問題にならなかった。対する中日は、シーズンどおりの、落合監督思い通りの野球をやってのけた。
荒木、井端の1,2番コンビが出塁。それを中軸が帰す、といった理想の形。そして先発がゲームを作る。シリーズと気負うことなく、普段どおりの野球を展開できた中日が優勝したのは必然といえるのかもしれない。

エース川上、朝倉、中田といったシーズンの先発の軸にくわえ、小笠原、山井といった、シーズン10勝にも満たない投手が結果として大きかった。その影にはまちがいなく、ベテランキャッチャー谷繁の頭脳があっただろう。やはりキャッチャーがいいチームは強い。阪神も矢野のリードに助けられたことは何度もあっただろう。逆に巨人が守備のチームといわれないのは阿部のリードの未熟さが大きい。
阿部は攻撃力だけならまちがいなく日本最強キャッチャーだろう。しかしリード面でいえば、まだまだ経験不足。古田、矢野、谷繁の域に達するにはまだまだ時間がかかる。


今年の中日は苦しんだはずだ。攻守の要、福留の離脱は痛い。シーズン通して3割を軽く超える打率を維持できるバッターが抜けるというのは絶対に不利なはずなのだ。しかし中日、いや落合監督は一人ぐらいの離脱で崩壊するようなチームは作っていなかった。福留とて例外ではない。
攻撃では森野、守備では英智がカバー。さらには中村紀といった当初の計算外の選手も活躍した。
今年の阪神が3位に終わったのは、井川の放出、けが人の続出など明るいニュースがなかったのが大きいだろうが、それをフォローできなかった監督の責任は大きい。

監督暦4年の落合監督だが、そのビジョン、理論、信念といったものは確立されているようだ。そうでなければ4年間でここまでの成績を残すことはできない。まぐれでシーズンを勝ち続けることは決してできないからだ。
独特の人柄から、あまり人気者ではない落合監督だが、その能力は証明された。それは紛れもない事実。

名将といわれるにはまだ経験が浅すぎるだろうが、その階段を間違いなく上り続けている。

ダウ平均が前日比-362.14 で引けた。これに伴い円キャリートレードの巻き戻しが起こり、豪ドルでは3円ほどの下落を見せた。

ここ2日ほどで急激な円安が進んだ。ドル円は115円の壁を越え、豪ドル円では107円を突破した。

しかし、株価との連動は解消されず、ダウ平均下落によりこの二日間の上昇を吐き出した。

しかしあまりにも急激な上昇だったので、これぐらいの下落は調整の範囲内か。

ファンダメンタルズに影響されず下がったということは、これから値を戻すための上昇の余地があるということだ。今日も株価を注視しつつ、突然の訃報に気をつけながら取引しましょう。

日本シリーズで、しかも優勝のかかった試合で完全試合。前代未聞である。しかしこれは完成しなかった。山井が8回で降板したからだ。
おそらくこの継投は賛否両論あると思う。ここからは私の見解。

まず第一に、優勝のかかった試合であったこと。
第二に、1点差であったこと。ホームランがでれば同点という場面だった。これが2点差だったら落合監督も続投させただろう。
第三に、落合監督は日本シリーズで2度苦渋をなめていること。
これらを考えると、守護神岩瀬の投入もやむなし、といったところか。

なお、落合監督はその後のテレビで、「山井のマメがつぶれた」といっていた。これが本当かはわからないが、落合監督は勝つため、日本一になるために最善の方法を尽くしたにすぎない。
たしかに完全試合などそうそうできるものではない。山井投手が現役引退までにもう一度チャンスがあるかといえばその確率は決して高くない。
しかし、個人記録のためにもしかしたら優勝を逃してしまう可能性だってあったわけだ。仮に山井を続投させたとして、逆転負けを喫して、流れが変わり優勝を逃してしまったら、まわりはどう攻めるのだろう。答えは一つしかない。「あの場面で岩瀬をださなかったから」と言うにきまってる。

つまり山井が完全試合を逃したのは結果論。完全試合の可能性もあれば、優勝を逃す可能性だってある。それが可能性の低いことだとしても、勝つためには最善を尽くす。それが監督の仕事であり、責任でもある。

非情采配と言われようが、落合監督は勝つためにもっとも確率の高い方法をとったにすぎない。たしかに山井には気の毒だと思うが、采配を批判するのは間違っている。

かつてジーコ監督の采配に、サッカー協会が口出しをしたことがあった。試合に負けたら批判したこともあった。ちゃんちゃらおかしい。協会がジーコに託しておいて、それを批判するとはどういうことか。圧力があることによって監督の方針をつらぬけない。それだけはあってはならないことだ。


「オレ流」落合監督だから批判される部分はあるだろう。しかし何ら監督としての職務に反することはしてないし、山井が嫌いで降板させたわけではない。それをわかってるから山井は不満をもらさなかった。


それにしてもこれほどまでにスッキリしない優勝というのも過去にないだろう。
山井がやってくれた!!8回パーフェクト。最後は岩瀬にゆずったものの、この大舞台でとんでもないことをやってのけた。

対するダルビッシュもよかった。許したのは1点のみ。その後は0点に抑えた。ただ、無安打では勝てない。

投手力、攻撃力すべてにおいて上回った中日が、日本一に輝いた。
b_02.gif


毎年シーズンオフに大規模な補強をしてくる巨人について、来期の展望を考えてみた。

まず急務なのはリリーフの強化だ。今シーズン軸だったのは豊田と上原。ただし上原は本来先発ピッチャーだけに、クローザーとして本格的に考えるのはよくない。
となると、今期FA市場のリリーフピッチャーの中から獲得するのが手っ取り早い。
オススメは、ロッテ藤田と小林雅。2人とも今期は安定感はなかったものの、実績は申し分ない。若手を育てるまでの間、この二人+既存のピッチャーでしのぐ。さらにベテランは若手ピッチャーにいい影響を与えてくれる。巨人が若手を育てるためには必要なことだろう。

そしてもう一つの強化ポイントは、右の強打者だ。
左はタレントがそろっている。ラインナップだけなら日本最強だろう。それにくらべて右打者のスタメンといえば、二岡、谷が主。あとは外国人がいるが、あんまり当てにならない。
FA市場で見てみると、目玉は広島の新井だろう。というか新井しかいない。なんとしても獲るべきだ。
阪神も獲得に乗り出しているが、巨人は豊富な資金力でなんとしても獲得したい。

あとはメジャーから井口ぐらいか。こちらは可能性は低いかもしれない。


これまでFA、トレードを前提に考えてきたが、巨人がこの先も上位にいようと思うなら、まずやることは若手の育成だろう。これまで放棄してきたことをいまさらやるのは大変な苦労を要すことだが、これをすることがひいては巨人の人気回復にもなる。

FAやトレードといった手段はあくまでも「補強」手段でしかない。あくまでもメインは生え抜き選手。今季は由伸、阿部、内海、高橋尚といった生え抜き選手の面々が活躍したが、これはいい流れだろう。


金があるから勝てるかといったらそうではないところが、野球の面白いところだ。そしてホームランがポンポンでれば勝てるかといえば、決してそうではない。日本シリーズを見ればわかるように、中日、日ハム共に守備のチームだ。
要はバランス。いまの巨人にスモールベースボール精神が宿れば、来期も上位は硬いだろう。

b_02.gif


日本シリーズ第4戦がたった今終了した。結果は中日が4−2で日ハムを下した。

またしても小笠原がやってくれた。4回3/2を2失点。完璧な内容ではないが、きっちりと役割は果たした。そして後は自慢のリリーフ陣で幕を閉めた。

ここまでの試合で一番中日らしい戦い方だったように思う。最少得点で岩瀬までつなぐ。これこそが落合監督の理想の形。ふだんの形で勝てれば明日の試合も自然に入れるというものだ。

それにしても中村紀はいい仕事をする。あの年俸であの働きは、落合監督はいい買い物をしたと思う。最強のナンバー99だ。
 b_02.gif


やはり勢いは中日だったか。
日本シリーズ第3戦は中日が初回に7点を奪う猛攻で圧勝した。

日本ハムの先発は武田勝。迎える中日は朝倉が先発。朝倉はランナーこそ許すもホームは踏ませない粘りのピッチング。一方の武田勝はアウト一つしか奪えず、ゲームをぶち壊した。ここ2試合で2点しか奪えていない日本ハムには厳しい状況を初回から作ってしまった形だ。

だがひとつ気になることは、中日は3回以降得点を奪えなかったことだ。勢いは中日にあるものの、後半にも決定打があれば次の試合にも気持ちよく入れるだろう。

明日の試合の鍵は、両先発投手が握っているだろう。ここまで両チームは順当にエース、二番手、三番手と先発を使ってきた。裏ローテ戦となる明日はいかに先発が長く持つか。6回あるいは7回まで持てばあとは両チーム強力なリリーフ陣が控えている。
ただ裏ローテといっても中日は、クライマックスシリーズセカンドステージで落合監督の画策した「奇襲」を見事に成功させた小笠原がいる。
絶対的エースダルビッシュがいても、やはり一人では勝てないか。全体的水準の高い中日が日本シリーズに出場しているのも当然の結果というべきであろう。


それにしても今日の朝倉はカッコよかった・・・
b_02.gif


日本シリーズ第2戦は中日が投打に圧勝した。日本ハムは先発グリンをはじめ投手陣が崩壊。昨日2安打に抑えられた打線は、中日の先発中田、リリーフ陣に計4安打に抑えられた。

昨日はダルビッシュの一人勝ちだった。圧巻のピッチングに隠れがちだが、中日のエース川上は初回に3点を奪われたものの、9回を投げて2安打のピッチングだった。つまり日ハムは結果ホームラン1本で勝ったことになる。ヒットを打ったのは2人だけ。後は塁に出ることもかなわず、パーフェクトだった。
一方の中日は、得点は1点に終わったものの、四球も選び、塁には出ていた。ただ好投のダルビッシュの前にタイムリーが出なかったというだけの話。日ハムとは状況が違った。それを落合監督はわかってか、あせりの色はまったく見せなかった。

そして今日の第2戦。グリンもいい投手だが、クライマックスシリーズで好投した中田と比べれば、圧倒的に中田優勢と見ていた。結果はそのとおりになった。
しかも今日は、中日打線は爆発。8点を奪い、楽勝で戦績を五分に戻した。

やはり第3戦も鍵は打線が握っているだろう。日ハムはそろそろ打線が爆発しないと、このまま低調なままナゴヤドームに持ち越されたら、中日が勢いでさらっていってしまうだろう。
頼みの綱ダルビッシュをもう一度使えるのだから、それまでに戦績を優位にしておきたいところ。
一方の中日は、打線の勢いこのままに、先発がしっかり投げれば日本一が近付く。

明日も楽しみな試合になりそうである。